丸岡材木店-国産杉・檜のフローリング、羽目板、腰壁の幅はぎ集成材(奈良県吉野郡)

彼は当然の事ですが全くの素人で、アドバイスを出す私も実は施工の経験がほとんど無く、配達に行った現場で、大工さんの作業を見たりする程度で、全く手探りに近い状態でのスタートです。

何処からどう作業するかと言う事ですが、１番難しい作業は隅の仕舞でして、床と壁との境目、壁と天井との境目、壁が折れ曲がる場所(出隅・入り隅）をどうするかと言う事ですが、まず床を貼りそして壁を貼って、境目には巾木を貼りつけて隠そうと言う事に成り床貼りからスタート致しました。

(A)...180×30を貼る部分
(B)...フローリングの上から施工する部分

図の様に
（A)の部分はフローリングが傷んでいて、完全に剥がした部分で、３０×１８０を貼る事にしました、
床暖房をする場合には、その上に１２か１５㎜を貼る予定です。

(B)の部分は、比較的後から改装した部分で、フローリングが確りとしているので、フローリングの上に貼る事にしました。