桧の節 大きいのと 小っちゃいの :2016年12月17日
桧フローリング一等(節有)の写真です
同じ原木で製材した製品でも製材した部位によって
全く違った雰囲気になります
写真 1
写真1(fe27hinoki2)は原木の芯に近い部分で製材した商品で
沢山の小さな節があります、これはこの部分が成長の先端であった時に
沢山の細かい枝が有り、盛んに光合成をして成長していた時の名残です
写真 2
写真2(fe27hinoki3)は原木の表面に近い部分で製材した商品です
樹高が伸び成長の先端部がさらに上部に移るにつれ
細かい枝が枯れ落ち幾らか残った枝が成長してますます太くなった結果です
桧の大節は木曽桧の民芸品に見られるようにうまく加工すれば
光沢のある大変綺麗なものです
弊社ではこの大節をうまく加工しフローリングの意匠として
生かしていきたいと思っております
| コメント (0)
コメント
コメントする
(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)