「置くだけフロアー」（フリー実）
特徴
釘を使わずに、置くだけで杉厚板の施工を可能にしました。
借家の床のリフォームに、ちょっと気軽に飽きれば元に復元できるように施工したり、部屋の片隅にフローリングコーナーとして使用したり、テーブルの天板に使用などいろんな使用方法が有ると思えます。
「置くだけでフロアー」施工手順
| フローリングの凸の部分を先に施工したフローリングの凹の部分に斜めに差し込みます | 差し込んだ後全体を下に下ろすと自然にはまります |
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「置くだけでフロアー」施工手順
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| フリー実 凸凹付き | フリー実 凸だけ |
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| フリー実 凹だけ | Ｌ字型部材 部屋の隅、敷居や壁際に取り付ける壁や敷居との摩擦を防ぐために戸当たりが付いている |
部材寸法
| 品名 | 樹種 | 寸法（ｍｍ） | 形状 | 品質 |
|---|---|---|---|---|
| フローリング凸凹 | 杉 | 1820ｘ133ｘ35 | フリー実凸凹エンドマッチ | 白勝ち一等 |
| フローリング凸だけ | 杉 | 1820ｘ150ｘ35 | フリー実凹だけエンドマッチ | 白勝ち一等 |
| フローリング凹だけ | 杉 | 1820ｘ140ｘ35 | フリー実凸だけエンドマッチ | 白勝ち一等 |
| フローリング凸凹 | 杉 | 910ｘ133ｘ35 | フリー実凸凹エンドマッチ | 白勝ち一等 |
| 厚み30㎜タイプ | ||||
| フローリング凸凹 | 杉 | 1820ｘ163ｘ30 | フリー実凸凹エンドマッチ | 一等 |
| フローリング凸だけ | 杉 | 1820ｘ180ｘ30 | フリー実凸だけエンドマッチ | 一等 |
| フローリング凹だけ | 杉 | 1820ｘ170ｘ30 | フリー実凹だけエンドマッチ | 一等 |
| フローリング凸凹 | 杉 | 910ｘ163ｘ30 | フリー実凸凹エンドマッチ | 一等 |
| 隅部材 | ||||
| Ｌ字型部材 | 桧 | 1820ｘ28ｘ28 | 戸当りつき | 上小節 |
フリー実施工手順
フリー実連結方法
| 凸の部分を凹の部分に斜めに差し込みます | はめ込んだ板をそのまま下に下すと自然にはまり、二枚の板は連結されます |
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下準備
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| 家具などを片付け清掃します | 市販のクッションフロアーなど、緩衝材になるような柔らかいシートを敷き詰めます、（色違いで2ｍ程度にカットされたクッションフロアーなどですと比較的安価に手に入ります） |
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フローリングの施工
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| 張り始めは凹だけのフローリングを壁際に凹の部分を手前にして並べます | フローリング長手方向の端、壁際などにはＬ字型部材を挟み込みながらフローリングを並べて行きます |
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| 長手方向の繋ぎ目は重なり合わないように写真のように千鳥に並べて行きます |
ローリング同士の長手方向の繋ぎ目にはエンドマッチ加工を施しておりますので縦方向にずらしながら繋ぎ合わせます 張り終わりの壁との境は壁との間に12～15㎜程度の隙間を開けて施工します、フローリングを並べ終えた後にその隙間にＬ字型部材を差込、ビス留めします |
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| 敷居との境にもＬ字型部材を利用すると便利です | 最後に壁などとの隙間にＬ字型部材を差込ビス留めします |
