丸岡材木店-国産杉・檜のフローリング、羽目板、腰壁の幅はぎ集成材(奈良県吉野郡)

大変な力作のお写真を頂きました、何の変哲もない桧の材料を納入させて頂いただけですがこの様な立派なベッドに変身しているのを見せて頂いて、大変驚きました。
以下は頂きました作者のコメントをそのまま掲載させて頂きます

「こんなに大きな家具を作るのは初めてで、どんな構造にするか、書籍、インターネットで色々調べて製作しました。
ポストとレールは、ワークベンチ製作用として販売されていたベンチボルトを使用しました。前後部分とレール部分の3分割(すのこは別として）に成ります。」

「両端部分は、トリマを使用して何とかほぞとほぞ穴を作り、組み立てました。
手摺は、ほぞで組みたかったのですが、最後になりましたので、そろそろ家族からも「まだ～？」という声も出始め、相欠きで済ませました。ただ手摺の取り付けについて悩んだのですが、コーススレッドでレールに取り付け、ダボで隠すことにしました。」

「仕上げは桧の質感を損なわないよう、リボスの液体ワックスを塗っただけです。
リボスのワックスは、私の家も桧、杉を使用した自然素材の家ですので、常備していたものです」

最後に岡本からコメントさせていただきます。最後の写真はベッドを製作される以前に2段ベッドの床を桧のすのこに替えられましたがその写真との事です。
材料を提供させて頂く側と致しましては、出来る限りお客様の用途に合わせた材料を提供させて頂ける様に努めたいと思っております。