万字型金具 :2016年4月23日
張終の部分壁との境は L字型部材をはめ込めるように10㎜程度のスペースを空けて 取り付けます
最後に取り付ける板は 小口の実(凸凹)をかみ合わせる必要がありますので10㎜程度全体をずらす必要があります 今回はドライバーを利用して行いましたが 万字型の一部のような金具を制作して 金づちでたたいてずらせるようにすると便利かなと思います
だんだんと敷きあがってゆきます
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土足厳禁 :2016年3月27日
半端な長さの材料をそのまま使用することは ロスを少なくすることもありますが そう言う材料を使用することにより 小口のつなぎ目をずらすことができます (上写真)
1列目と2列目の縦継の位置が重なっておりません
せっかくの 無垢フローリングですので 土足厳禁といたしました
靴脱ぎ場を外に取り付けることができませんでしたので 入り口にフローリングのない部分を設け靴脱ぎ場といたしました
少し作業が進みました
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シェイクハンド :2016年3月26日
次に床の取り付けを行います 並べ始めの部分は 床全体の巾を測り 並べ始めと並べ終わりの床板の幅が同じような 寸法になるように計算して 巾をカットします
フリー実(名前がしっくりこないので これからはシェイクハンドと呼びたいと思います 組み合わせたときの形状がなんとなく 握手した時の 手に見えませんか)の凸実の一部をカットしたところです (下写真)
カットした 面と小口面にL字型部材をはさみながら 並べてゆきます 下写真
並べ方は 凸実を並べ初めの部分(壁の方向)に向け 張り続ける方向に 凹実の部分を向けて並べます 下写真のように 並べたフローリングの凹実に 次のフローリングの 凸実を斜めにはめ込み 組み合わせていくからです
1列目を並べ終えて カットした半端な部材を 2列目の 並べ初めに使用しました
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エラスチロン :2016年3月21日
置くだけフローリング 取り付け手順その1
置くだけフローリングを敷く前に 下床を傷つけないように また床と軋み音が出ないように 弾力性のある敷物を 敷き詰める必要があります
今回はたまたま 在庫で有った半端な寸法のエラスティロンを利用致しました
下写真の通り 一面に敷き詰めます
次は この上にフローリングを敷き詰める作業です
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置くだけフローリング 厚板タイプ :2016年3月15日
今回使用いたしました 置くだけフローリングについて少し説明させて頂きます
DIYのコーナーに商品説明をしておりますが 重ねて説明させて頂こうと思います
このたびの取り付けでは 下写真の二種類の部材をを使用致しました
右2枚がフローリングで(フリー実)と名付けております コンクリートの上など釘が効かない場所にでも 自由に設置ができるという意味を込めて 名づけましたが あまりしっくりとした名前ではないと反省しております
左二本がL字型部材です 隅の部分 壁との境に取り付けます
このフローリングの特徴はした写真の通り 凹実に凸実を斜めにはめ込むことにより 連結することができることです したがって釘を使用することのできない場所にでも 比較的簡単にフローリングを設置することができます
小口面の連結は エンドマッチと言いまして 凹実と凸実をはめ込むことで繋ぎ合わせる仕組みになっております した写真
次は 施工手順について 書いてゆきます
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